あのね教室

続けることに意義がある、とかよく言いますけどね、続けることが出来ぬ人はその土俵にすら立てないじゃないの。
土俵に立たせてくださいよ、立ってみせましょうか。
そんな証がここにあるはず。

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読書熱が続くまで

 読書の秋にはまだ早すぎる。そう、訪れるのは突然。読書の梅雨だ。
よくよく考えたら、梅雨のほうが読書には向いてる。

雨の音を聞きながら、活字追うなんて超非生産的なひとときがくすぐる。

そして、恥ずかしいことに読書始めると、なんか書きたくなる。



で、思い出したように1ヶ月ぶりのブログ更新。
ほったらかしてたわけじゃなくて、ずっと心の隅にはあった。


きっとこの1ヶ月、なにかしらあった。確かにあった、2,3個は。
出来事かもしれないし、不意に閃いたことかもしれない。

ただ、それを先送りにした結果、

「あの話を書くには、順序的にあの話を書いてからでないと…」

「あぁ、カメラから写真探すのめんどいな、でも写真ないとね…」


結局変わってない自分。時系列がどうのとか言ってる自分。見た目に囚われてる自分。


そういうのナシで、とりとめもなく思いやりもなくただひたずら自由にやってくって、、
そう決めたはずなのにね。


だいぶ話がそれた。
そう、読書熱再燃のお話。1年ぶりくらいに再燃中。

カネ氏の母から大量の文庫本をいただいたので、それをちびりちびりとやってたら、どうにも止まらず、3日で3冊読了。

実は私、密かに読書感想文なるものを書きためています。
タイトルと著者、読了日に一言感想、みたいなつまらんもんだけど。


いつだったか誰かに「オススメの本ある?」って聞かれて、なんも答えらんない自分に驚愕したのさ。自分の記憶力の欠乏っぷりったらほんと末恐ろしい。

記憶はもう頼れない、それならば記録に頼ろう、と。
その結果、記録に頼るあまり、記憶は劣化の一途を辿ってんだけどね。。

それを語り出すと、過去の失敗など含めて長々となってしまうのでここではやめておこう。


で、ようやく冒頭の『贖罪』レビュー。個人的な感想は雑文にして、手帳にそっと挟んでるので、対外的感想を。

湊かなえ、やはしすごいわ。
5人の手記や独白、そんな形で話が進められていくんだけど、まずそういう手法が私は大好物。その設定だけでも興奮する。
これぞ小説家の本領発揮って感じがするんよね。
情景描写ばかりが重ねられてるのってあまり好きじゃない。文字数稼ぎのように思っちゃって。
湊かなえの小説は、一語足りとも見逃しちゃいけないような気にさせられる。
そこに真実が隠されているから。
だから、読んでる間はずっとピリピリしてる。ページ戻して読み直しなんてしょっちゅう。
そんな緊張感が、読了後にすぱっと解放される。やみつきになるでしょ。

あとがきまで読み終え、本を閉じた瞬間、この『贖罪』ってタイトルを改めて見る。
開く前とは全く違う『贖罪』という言葉の重みを知ることになる。ズドーン!!


たまには、読書感想文(レビューってより感想文のほうがしっくりくる)を綴るのも悪かないね。

まさかの60%引き

 3日~5日は長崎へ帰省して参りました。

3日は島原のおばあちゃん達にも会ってきて、元気な様子を見て一安心。

最近涙もろくって、家族の絆的なん目の当たりにするとうるっとしちゃう。
鐘ヶ江家はそういったうるポイントを数多く持ってる気がするなぁ。
おかげで、長崎滞在中はウェットアイで常に過ごしてた。

なんて傍観者のようにしてるけど、私も立派な絆の一部になってるんだよね。


4日は、かねてより念願だった陶器まつりへ。
しかも、有田じゃなく波佐見ね。


そこで悲しい事実を知りました。


見覚えあるものが並んでいます。
essenceの豆皿。。そう、私が皆様に差し上げた引出物。
記憶に新しすぎるその豆皿が、、なんと60%引きの価格で売られている。

なんてこったい!!
まぁ、こちらは何かしらの欠陥があるB級品なんでしょうがね、見た目変わんねー。

初めての陶器まつりは切なさミックスで幕を閉じました。


くれぐれも伝えておく。私の引出物はA級品だ。
そして、感謝の気持は特A級品だ。

きっと道真公も祝ってた

 今さらながら2013GWのまとめを。

と言っても、派手な動きは一切なし。


初っ端からめでたいイベント入ってきました。
バイト時代の友人の結婚式@太宰府天満宮。
初の神前式です。厳かなることこの上なし!!

晴れ渡った蒼天に天満宮にそびえ立つ朱赤の門、
そして、純白の白無垢に身を包んだ花嫁。

絵になるわぁ。「日本っていいなぁ」って和風総本家気分。

披露宴は場所を移して、アルカディア太宰府。
和の雰囲気を取り入れたとても上品な式場でした。

懐かしい面々にも再会でき、3次会までまったりと楽しんできた。

ただひとつ不満があるとすれば、ヘアセット頼んだとこがクソ過ぎた。
金取れるレベルじゃないわ。崩れまくり。
やっぱ、これからは何が何でもジローさんに頼もうと固く胸に誓ったよ。

そんな個人的ヘア不満を抱えてはおりましたが、
めでたい、めでたい。心から。

リラックマ好きな姉へ

 この頃めっきりベビーグッズばっか探してる。想像妊娠でもしそうな勢い。

で、姉に荷物送るついでがあるので、プチギフトを物色。

まずは、出産入院中のお助けグッズ…らしい。

このクマ、一見ダサそうだけど、ずっと見てるとじわじわくる。

あと、いい歳こいてリラックマ好きな姉にひとつは贈っとかなきゃな商品。


2つともヨドバシのポイントで買ってやったぜ。

なんかこのブログ買い物日記みたいになってきたなぁ。


自分ではなるまいなるまいと思っていたけれど、どうやらあたくしも立派な叔母馬鹿になりそうですよ。

その前にすることあるよね

 昨日、姉の腹の中の子の性別が判明。

立派なたまたまをお持ちの男の子だそうです。

性別わかった途端、始めちゃうよね。ベビーグッズ探し。

とりあえず、ベビーカーを何にするのか迷っているということで、近い未来への予行練習気分で、ネットを散策散策。これがまたとどまることを知らない。

ブラウザのタブ開きまくって、あーだこーだと比較検討。

で、決めました。もうお姉ちゃんの希望とか関係ありません。
私に子どもできたら絶対これに載せます。








デザインと子の安全さえ保てれば、少々の不便我慢します。

姉のベビーカー探すつもりが、いつの間にかまだ見ぬ我が子のベビーカーを探していたという顛末。
まだ見ぬどころか、植え込みすらしていない。

しかし、ベビーカー見てたらすごく子ども欲しくなったわ。動機が不純すぎていささか心配ではあるけれど。
いつだったか、母子手帳欲しさに子どもを望んだ時期もあったなぁ。

それにしてもベビーグッズとかこだわりだしたら、キリがないねー。
収入にはキリがあるってのに。
まだまだ福岡には届いてないぜ、アベノミクス。

お気に入りのもの買えるよう、今から貯金しとこー。で、追々子作り、、、と。

ハハの日

 贈り物をネットショッピングで買うことについて。
ありかなしか、ここ最近よく考える。

ネットショッピングってやつは、足を動かしていくつもの店を巡る、そんな労力とはかけ離れてはいる。
ただ、世界は広い。最適なものに巡りあうチャンスは無限。

少なくとも、マウス片手にショッピングサイトをスクロールしまくってる時は、贈った人の喜ぶ顔を思い浮かべてる。

まぁ、永遠に答えは出んだろうなぁ。デジタルとアナログの間でゆらゆらしてる。

そんな矛盾だらけの中で、今年も母の日のプレゼントをポチり。

長崎帰省した時、少し使わせてもらおうなんて甘い願望も

これ、完全に私の趣味。絶対借りるわ

いつの間にか母が二人になって、プレゼントも2倍。しかし、感謝の気持ちも2倍。
幸せなことだよね。

イルミカラー

ここ最近のブームだって、洋服屋さんにはイルミカラーアイテムがズラッと並んでる。
日本人だから、イルミカラーなんてこっ恥ずかしい。蛍光色と呼ぶよ。

そんなきらびやかな陳列棚眺めてると、こりゃじきに、街が志茂田景樹で溢れかえっちまうぜ、なんて心配してたんだけど、意外と着てる人って見かけない。

というか、私。天神行ってないわ。
博多区でくすぶりまくってたわ。

まぁ、自他共に認める派手好きとしては、この好機に蛍光色アイテム入手しときたいんだけど、いかんせん、天神までの道のりが果てなく遠い。


サボテンだってイルミカラーまとってる。
イルミブーム、ついに自然界にも。

意識改革

 また懲りずにブログを再開。
ブックマークしてくれてる友人のためにも。。

私のブログが長続きしない理由をちょいと考察してみた。

アタクシ、純度濃厚なB型のくせに、妙に几帳面なとこがある。
丁寧に写真を加工して、それを日付ごとのフォルダにまとめ、文章も幾度となく推敲を重ね、そこまでしてようやくブログ更新、という流れを律儀に守っていた。

そうすると、じきにやってくるのがお得意の「めんどくさい」

そのめんどくささから逃れるには、何はともかくブログ更新までのプロセスを簡潔にするしかあるまい。

思考→更新の流れを、秩序などまる無視で進めてゆくしかないのだよ。
もうその道しか残されてないのだよ。

つまりはね、外出中だろうと、写真がスマホカメラのものしかなかろうと、いい言葉が思いつかず中途半端な締めくくりになろうと、

我、ブログ更新ス。

頑張ります。


3日坊主脱却の誓いを胸に 2013.5.2

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